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薬学部だと授業も多く、国家試験の勉強もしないといけないのに、アルバイトをする時間ってあるの?と思う方も多いと思います。
結論からお伝えすると、薬学部でもアルバイトはできます!
ただし、スケジュール管理はきちんと行なって下さい。
試験で単位が取れなければ元も子もありません。
薬学部は必修授業の科目が多く、高校時代とあまり変わらない時間割で1週間を過ごします。
アルバイトに費やせる時間は、平日の夕方以降と休日になりますが、アルバイトをすることは十分可能です!
薬学部生はアルバイトをしているのか?
薬学部生がアルバイトを行なっているかは気になりますよね。
私は大学時代 実際にアルバイトをしていました!
また、周りの友人もみんなアルバイトをしていました。
塾講師や居酒屋、カフェ、本屋などジャンルは様々で他学部と同じようにアルバイトをすることはできます。
スタバで働きたいと言って面接を受け、コーヒーの詳細やトッピングの種類などが書かれたノートを講義の休憩時間に勉強していた友人もいました。
ジムのインストラクターをやっていた友人もおり、趣味が仕事になっていましたね。
薬学部だからできないということはないと思いますので、やりたいアルバイトがある場合は諦めずにチャレンジすることは可能です。
私が実際に行なっていたアルバイトを紹介
ここからは、私が実際に行なっていたアルバイト3つを紹介します。
- イベントスタッフ
- アパレル店員
- 日雇いのアルバイト
私は自分からやりたいと思うアルバイトがなかったため、紹介されてアルバイトを行うことが多かったです。
イベントスタッフ
イベントスタッフは、私が1番長く行っていたアルバイトです。
イベントの中でも、主にコンサートスタッフを行っていました。
1年生の時に紹介されてから初めて、途中やらなかった時期もありますが、最後は6年生の前期まで行っていました。
コンサートスタッフは肉体労働もあり、楽な仕事ではありませんでしたが、メリットも多かったです。
イベントスタッフ〜メリット〜
- 働く日を自由に選ぶことができる
- 1日で1万円以上稼ぐことができる
- 休憩時間に勉強することもできる
- 食事も支給される
私が働いていた時はシフト制ではなく、自分が空いている日にアルバイトをすることで、働く日は自由に選ぶことができました。
長期休暇の時はアルバイトをたくさんして、テスト1ヶ月前からテストが終わるまでは全くしないようにしていました。
シフト制ではないので働く日は自由に選べますが、塾講師や家庭教師のアルバイトと比べると時給が低いです!
ただ、拘束時間でその日の給料が計算されるため、休憩時間も時給は発生します。
朝早くから夜遅くまでアルバイトをする日も多かったため、その分貰える給料も増えていきます。
1日で15,000円貰える日もありました!
アルバイト中の休憩時間は自由に過ごすことができるため、お弁当を食べながら勉強することもできます。
実際、中間試験のある講義の勉強はアルバイトの休憩時間によくやっていました。
実家住みだと食事の恩恵はあまりないかもしれませんが、私は実家住みではなかったため、食事の支給は本当に助かりました。
朝から夜までだと、昼と夕 2食分のお弁当が支給されます。
これに関しては薬学部生でなくても嬉しいですね。
イベントスタッフ〜デメリット〜
ただ、メリットばかりではなく、デメリットもあります。
- 仕事がほとんどない月もある
- 肉体労働もあるため、翌日に疲れが残る
試験も終わり、たくさんアルバイトするぞと意気込んでも、そもそもイベントが少ないという月もありました。
特にここ数年はコロナ禍でほとんどのイベントが中止になってしまったため、そもそもイベントがないとアルバイトもないという状況になってしまいます。
また、コンサートに行ったことのある方は想像できると思いますが、巨大なステージを一から作ったり、何もない状態まで片付けるのはかなり大変です。
特にステージの片付けはコンサート後に短時間で行うため、翌日以降も疲れは残っていました。
女性の方はグッズ販売に関わることが多いため、肉体労働はなかったです。
アパレル店員
アパレル店員のアルバイトもやっていたため、メリットとデメリットも考えてみました。
アパレル店員〜メリット〜
- 時給が高いため、アルバイトに多く入れると貰える金額も多くなる
- 洋服が安く買える
シフトで働く場合、勤務時間の調整は自分では行えませんが、長期休暇などでアルバイトに入れる時間が長くなるとその分貰える金額も多くなります。
私は5年生の実務実習を地元に帰って行なったため、実務実習の期間はアパレル店員のアルバイトをしていました。
実務実習は毎日決められた時間に終わるため、アルバイトの勤務時間の希望も出しやすかったです。
洋服が定価よりも安く買えるのはメリットとして挙げられます。
ただ、デメリットもあるため、注意が必要です。
アパレル店員〜デメリット〜
- シフトの融通がきかない場合、学業に支障が出る恐れがある
- 出勤可能な条件を満たせない可能性もある
アパレル店員は実習期間だけでなく、実は大学2年生の時も行なっていました。
ただ、面接の時とは違って働き始めると思いのほかシフトの融通がききませんでした。
テスト期間中やテスト1ヶ月程前から休みたいという話をしたのですが、テスト期間もこれまで通りの勤務を求められたため、それが辞めた理由です。
ただ、同級生の中には同じアパレル会社の別店舗で長くアルバイトしていた子もおり、店舗によってシフトの融通が違っているようです。
面接の時にシフトに入れる日数や時間を聞かれると思いますが、他学部の学生と違って平日の日中に働くことは厳しいため、やりたいアルバイトがある場合でも採用側が希望する出勤の日数や時間を満たせない可能性はあると思います。
日雇いのアルバイト
日雇いのアルバイトはコンサートスタッフと被る部分もあるため、簡単に紹介します。
日雇いのアルバイト〜メリット〜
- 働く日や時間を自分で決めることができる
- 仕事が合わなければ、今後その仕事は受けないようにできる
働く日を自分で決めることができるのは最大のメリットですね。
アルバイトと学業の調整を自分ですることができます。
私は長期休暇中に開かれる、大学のオープンキャンパスのスタッフをやったりしていました。
派遣会社に登録して仕事を紹介してもらうこともありましたね。
仕事内容や人間関係が合わなければそれきりにして、他のアルバイトに取り組めるのも日雇いのアルバイトのメリットだと思います。
日雇いのアルバイト〜デメリット〜
- 働きたい時に仕事がない可能性もある
日雇いのアルバイトは研修を必要とすることもあり、その研修を平日の日中に行なっていることもあるため、働きたいけど仕事を受けれないという場合もあり得ます。
現役薬剤師の私がおすすめするアルバイト
私や薬学部の友人の経験から、おすすめするアルバイトを2つに絞りました。
1つ目は塾や家庭教師のアルバイトです。
時給が高いため、少ない時間で貰える給料も多いです!
2時間働いて5,000円以上貰えることもありますので、アルバイトに費やす時間が短くて済みます。
2つ目は派遣など日雇いのアルバイトです。
その日の拘束時間は長くなるかもしれませんが、1日働いて8,000円以上貰えることも多いためアルバイトを行う日数を減らせます!
平日は勉強に時間を費やして休日に数日間アルバイトを行い、メリハリをつけるのもいいかもしれません。
今回は短期間で稼ぐことに焦点を置いてアルバイトをおすすめしましたが、やりたい内容が決まっているのであれば是非チャレンジしてみて下さい。
まとめ
今回は薬学部のアルバイト事情についてまとめてみました。
アルバイトを行うことは十分可能ですが、勉強はきちんと行う必要があります!
薬学部はテストの数も多いため、他学部ほどアルバイトに費やせる時間は長くないですが、1度きりの学生生活なため、後悔のないよう やりたいことは全力で取り組むことをおすすめします。
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最後まで読んで頂き、ありがとうございました。